alt-Tokyoでは、江良慶介が、循環をテーマに、実践者の皆さん、コミュニティの皆さんと共に、課題を深掘りし、一緒に取り組める、オルタナティブな仕組みを提供していきます。第29回は、豊嶋秀樹さんと対談を行いました。
kurkku alternativeのwebサイト、https://kurkku-alt.jpにて、収録内容の全文をお読みいただき、エピソードで登場したキーワードへのリンクを辿ることができます。音声とあわせてご活用ください。
豊嶋 秀樹
1971年大阪生まれ。サンフランシスコ・アート・インスティテュートを卒業。チェルシー・カレッジ・オブ・アート・デザイン修了。大阪を拠点にクリエイティブ活動を展開するgrafの設立メンバーの一人。2009年よりgm projectsのメンバーとして主にアート分野で、キュレーション、空間構成、ワークショップなど幅広いアプローチでジャンル横断的に活動。2006年、奈良美智とyoshitomo nara + graf「AtoZ」を共同企画・制作。2010年、三沢厚彦+豊嶋秀樹としてあいちトリエンナーレに参加。2011年、「押忍!手芸部と豊嶋秀樹」として金沢21世紀美術館で個展などのコラボレーションも多い。「マンガ新次元」展(2012年 / 水戸芸術館より韓国、ベトナム、フィリピンへ巡回)、「KITA!!: Japanese Artists Meet Indonesia」(2008年 / インドネシア)。「ホーリー・マウンテンズ」(2006年 / 札幌・モエレ沼公園)、「Reborn-Art Festival」(2019 / 石巻市)など、展覧会や芸術祭のキュレーションや空間構成を担当。
高尾山に登られたことをきっかけに登山を始め、ULハイキング、これはウルトラライトハイキングですね、のスタイルに傾倒。近年は山をテーマとする活動を多く手掛け、九州を中心としたハイカーコミュニティ「HAPPY HIKERS」の運営や、ニセコの複合施設「Camp&Go」のクリエイティブ・ディレクション、アウトドアブランド「山と道」のイベント企画なども行っている。
編集著書に「岩木遠足 人と生活をめぐる、26人のストーリー」。最近はもっぱらサーフィンとスキーに入れ込んでいて、福岡と真狩村に在住している。
instagram : @hidekichi.kngk