THE "CREATIVE" UNITED

W杯特集:adidas vs Nike【後半戦】『RIP THE SCRIPT』の革新性

伊藤直樹 / 濱田小太郎 Episode 39

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#39 | いよいよ開幕するFIFAワールドカップは、地球上の約15億人が同じ映像を同時に目撃する巨大イベントだ。通常のテレビCMでは決して届かない規模の「文化的同時性」が生まれる瞬間。そんな環境で"勝つ"ために、スポーツブランドもまた「4年に一度の決勝戦」に挑んでいる。今回は、対するNikeが発表した3ヶ月の統合キャンペーン『RIP THE SCRIPT(台本を破り捨てろ)』の革新性にフォーカスする2nd Half。過去にNikeの仕事に関わってきた二人がadidasとNikeのクリエイティブを徹底解剖する、クリエイター/マーケター必聴の第39回。

【Nike: RIP THE SCRIPT (2026)】
https://youtu.be/IyZ1WIua_1s?si=rIexlUQNdIWTc8F-

【Nike: Airport '98 (1998)】
https://youtu.be/mGalnbiGDW4?si=kJGiT4lOv5TjSlYz

エピソードの中で言及したビジュアル情報を、インスタグラムにも投稿しています。ビジュアルを見ながら聴くと、さらに楽しめるので是非フォローを💪

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前回に引き続きの2nd Half/Nike『RIP THE SCRIPT』を徹底解剖/ワイデン+ケネディが発表したスローガン「Time to go off script(脚本を捨てるとき)」/クリスティアーノ・ロナウド、キリアン・エンバペ、アーリング・ハーランド、ヴィニシウスが登場/キム・カーダシアン、トラヴィス・スコット、Central Cee、BLACKPINKリサもカメオ出演/12週間のフットボール・キャンペーン/その後公開されたシネマティック映像『RIP THE SCRIPT』/過去のコンテクストを重視した構造/Nike Footballのレガシーを最大活用/生成AIの影響も大きい/”サッカーママ”としてのキム/リアル生活とリンクさせるナラティブ/Appleドラマのテッド・ラッソとFortnite/戦術面が先行する現代サッカーへのアンチテーゼ/データ至上主義への反発/縦型と横型映像/巨大な撮影所をメタ的に使った構造が素晴らしい/Nike Football Universeの入り口になる/180本以上のショート動画が派生していく/多様なクラスタが楽しめる入れ子構造/つまらない正義に抵抗する/ヴィニシウスのシーンは過去の名作「Airport ’98」のオマージュ/エリック・カントナはなぜ船に乗っているのか/カンフーキック事件/クリスティアーノ・ロナウドとレブロン・ジェームズ/GOAT’s Goodbye/膨大なリサーチを可能にする生成AIの貢献度/イースターエッグと考察ブーム/過去のレガシーも含めたFootball Universe/異端のGKホルへ・カンポスが登場する意味/adidas『BACKYARD LEGENDS』を観てコピーを変えた?/Toma el Juego(ゲームに挑め)/名もない少年を飛び越えるハーランド/アスリート至上主義への帰還/キャストとの共同プロモーションになっている/リアリティショー時代のナラティブ/カンヌ広告祭でフィルム部門を獲るのはadidas、チタニウム部門を獲るのはNike/いよいよW杯も開幕/寝不足必至の1ヶ月、ぜひ一緒に楽しみましょう!

Hosted by
伊藤直樹 (PARTY代表 | Creative Director)
濱田小太郎 (Editor)

Cover Visual: kuno.fell.asleep
Sound Design: 村井 智

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