カナダにいらっしゃい!

カナダから英語の本の読み聞かせ:Tika & Lou 7,8

大澤眞知子 Machiko Osawa Episode 229

Use Left/Right to seek, Home/End to jump to start or end. Hold shift to jump forward or backward.

0:00 | 8:25

今日はTika & Louの7,8の日本語訳です。


子供さんと一緒に何度も聞いていただきたい、そして一緒に読んでいただきいたい「読み聞かせ」です。

そんなお供にとPodCastでは、英語と一緒に日本語訳をつけて朗読していますので、大いに役立てていただけると嬉しいです。


前回のPodCastでも述べましたが、余りにも大切な脳の発達についてなので、しつこいですがもう一度。


Developmental Psychologyの研究からは、もはや誰にも否定出来ない時事となっている「読み聞かせ」の大きな効果。

この子供時代の読み聞かせが脳に多大な影響を与えるのことは、すでにカナダなどでは王子教育の教室のカリキュラムの中心を占めています。


Early Childhood Educationという分野が大学にもあり、カレッジでもDplomaの取れる人気専門職です。なぜ人気かというと、Early Childhood専門家のスキル次第で、その後の子供の学業にものすごいプラスになるからです。


英語を母国語とする子供に、このような読み聞かせの習慣があれば、なんと、英語の文字と音とは(ややこしいですよね、英語の音と文字の関係は。そのためにDyslexiaが非常に多い言語です。)それが幼児期に読み聞かせをするだけで、その音と文字とはきちんちSystematicなルールで成り立っており、そのルールを自然に理解していくのです。

誰も教えなくても、塾(ははは)など行かなくても。

つり、日本で英語を習得した幼児(のみならず)小学生、いや中学生でも、英語母国語の子供の脳がひとりでに理解している英語の音と文字の決まりを、脳が理解出来る機会が出来るとういうことです。

もちろん、母国語環境と同レベルまでの理解力がつくかというと、それは個人差もあり、微妙なところですが、必ず、プラスの効果が現れるはず。

シリーズでお送りしている「英語の読み聞かせ」には、そんなプラスを、ぜひ日本のこどもみんなに!との思いが込められているんですよ。

「英語の読み聞かせ」にはまだまだプラスがいっぱいあります。

しつこくしつこく徐々にご紹介していきますので、みなさんは、Robertの読み聞かせに頑張って着いてきていて下さいね。


今日の訳は

現在ロバートの「英語の読み聞かせ」でYou Tube とInstagram 公開中の Tika & Louの(7,8)を。


Tikaの冒険が続きます。


Tika & Lou (7)

Seven years go by, mostly good. 

They move around a lot, Tika the rescue cat, the transplanted lady, and the man from the prairie. Wherever they go, Tika stares. She stares at something until she understands it.

On the prairie, Tika stares at grasshoppers that jump like paratroopers. In a frozen, northern city, she stares at chatty squirrels racing along overhead power lines. On the coast, Tika stares at tiny hummingbirds that buzz as loudly as helicopters. She chases after them all. 

Get ready, Tika. You are about to move again.


7年が過ぎました、まずまず幸せな7年が。

家族はカナダの色んなところに住みました。保護猫のTika、日本から「環境を買える!」と自分を移植して来た女性、そして、プレーリー出身の男性。どこに行っても面白いことにTikaはじっとみつめる癖がありました。一体何なのかを理解するまで、Tikaはじっと見つめ続けました。大平原では、まるで落下傘で降りてくる兵隊がジャンプするようなバッタを見つめました。凍てついた北の街では、電線を走り回るおしゃべりなりすを見つけ続けました。西海岸のバンクーバーではヘリコプターよりうるさいかもと思えるハミングバードがぶいぶい飛ぶのを見つめました。見つめたあと、ハミングバードを追いかけました。


さぁ、Tika.用意はいい? また引っ越すよ。

その夜、移植してきた女性は


Tika & Lou (8)

One day, the prairie man says, “Let’s build a cabin on the prairie.”

“Sure,” says the transplanted lady, “I’d like that.”

They pack their belongings into a truck and are ready to go. But where is Tika?
The house is bare, but they can’t find her anywhere. 

They look in the yard. She’s not there either.

“Maybe she got out,” the lady says.

 “Okay. I’ll go this way, and you go that way,” says the man. 

They walk around the block calling, “Tika! Tika!” but they cannot find her.

Did Tika run away?


ある日、プレーリーマンが言いました。「プレーリーにキャビンを建てよう。」

「いいね」移植女性が言いました。「いい考えだね。」

それから2人とTikaは家財をトラックに積み込み、出発の用意をしました。

でも、Tikaはどこ?

家は空っぽ。Tikaはどこにもいません。

庭も探しました。そこにもいません。

「外に出て行ったのかも。」女性は言いました。

「わかった。僕はこっちに行ってみるから、君はあっちに行って見て。」と男性が。

住宅街を歩き回りました。「Tika, Tika!」

しかし、見つけることが出来ません。

Tikaは逃げてしまったのかも?


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Tika & Lou (9,10)をお楽しみに。

You Tube, Instagram ではRobertの朗読。

PodCastでは、私の日本語訳をお聞き下さい。


日本中の子供みんなに「英語の読み聞かせ」のチャンスを。

そしてNative Speakerの子供に少しでも近づけますように。


Storyに乗って、カナダにいらっしゃい!