カナダにいらっしゃい!
広い広いカナダアルバータ大平原のキャビンから日本のみなさんにお届け。30年間日本でクリティカルシンキングを指導した後カナダに移住。カナダ目指してやってくる優秀な日本の若者を応援するための、現実の情報を現地カナダから。「カナダ有名大学に進学する方法」「カナダ高校留学の実態eBook」など、エージェントの大嘘がまかり通っている「カナダの留学」の驚くべき真実も語ります。最近は「迷子になった日本の教育」シリーズ、「日本にいながらBiligual Education」シリーズでユニークな教育方法を提案中。University of British Columbia, Harvard Universityで学んだ”Psychology” “Fundamentals of Neuroscience”などをベースに頑張る日本の若者への応援エピソードも込めて。
カナダにいらっしゃい!
カナダから英語の本の読み聞かせ:Tika & Lou 13,14
Use Left/Right to seek, Home/End to jump to start or end. Hold shift to jump forward or backward.
今日はTika & Louの13,14の日本語訳です。
この読み聞かせの素晴らしい効果について、今日は”emergent literacy”について。
子供の脳は、母国語を聞き、親からのからの話しかけを聞き、特に本の読み聞かせを聞き、言葉を覚え、耳で聞いた言葉を今度は文字で見ることにより、written symbolの意味を理解していきます。
日本の子どもにも外国語である英語でも同じ。このシリーズの読み聞かせには「字幕」がついていますので、それを見ながら読み聞かせをさせることで、こんな音からはこんな文字が表現されるんだということを、徐々に脳が理解していきます。
ぜひこの「読み聞かせ」を続けて下さい。
日本育ちのあなたのお子さんが、突然、アルファベットに似た文字を書き始めるからも。少々めちゃくちゃでも結構。自分が思ったシンボルが実はある英語の音を出していることを理解している証拠です。大いなる進歩です。
アルファベット帳を用意して横で書き方を教えたりは決してしないで下さい。子供の思うように、子供の脳が感じたように書かせてみて下さい、
これが読み聞かせの中にある説明しきれないほど大きな利点です。
まったく意味不明だった文字と音との関係が、脳が発達するにつれ意味を持ったものになっていきます。
シリーズでお送りしている「英語の読み聞かせ」で、そんなすごいプラスを、ぜひ日本のこどもみんなに!
今日の訳は
現在ロバートの「英語の読み聞かせ」でYou Tube とInstagram 公開中の Tika & Lou (13,14)を。
さぁ、今日からLouが登場です。
Tika & Lou (13)
Lou is a rescue cat. One day, he has visitors.
The transplanted lady and the prairie man watch Lou jump at the walls and race down the halls of his foster home. The lady catches him in a hug. Lou squirms and wiggles and scratches her hand.
Ouch.
Then he sees a flash of sunlight on the wall, and his head begins to sway.
“He’s a funny fellow,” the man says.
The lady rubs her scratched hand. “Just like you,” she says.
The man laughs.
“Wanna live with us, Lou?” the lady asks.
Louは保護猫です。ある日、保護猫を見てみようと人がやって来ました。
移植してきた女性とプレーリーの男性はLouが壁に足をかけてジャンプし、フォスターホームの廊下を疾走しています。女性はLouを捕まえてハッグしました。Louは身をよじってもがき女性をひっかきました。
「痛!」
そして壁に太陽の光がキラッと光るのを見た瞬間、Louは頭をゆらゆら揺らし始めます。
「面白い猫君だね、」男性が言いました。
女性はひっかかれた手をさすりながら、「ちょうどあなたみたい。」と言いました。
男性は笑いました。
「私たちと一緒に住みたい、Lou?」女性は聞きました。
Tika & Lou (14)
Lou’s kind foster mom wipes away a tear. “Goodbye my pudding,” she says. “I will miss you.”
The prairie man holds Lou tight. Down the elevator, across the street, to the car, Lou’s big eyes and pointy ears flit all about.
Lou stands on the lap of the transplanted lady with his eyes glued to the car window. The buildings become smaller. Then the city rolls away. They drive by miles of flat green fields and stop at a cabin on the prairie.
Lou the rescue kitten is home.
Louの心やしいフォスターママは涙を目にためて「さよなら私のプリン。」「寂しくなるわ。」と言いました。
プレーリーの男性はLouをしっかり抱き、エレベーターを降り、通りを横切り、車に行きました。Louの大きな丸い目ととがった耳はひらひら、きょろきょろ動き回りました。
Louは移植して来た女性の膝に立ち、目は車の窓に貼り付けられているようで離れません。車が走るにつれて、ビルの群れは小さくなり、街は外を流れて行きました。何マイルも走ったあと、真っ平らの緑の平原が見え始め、車はプレーリーのキャビンの前に止まりました。
保護猫のLouはやっと家に帰って来ました。
_______________
ではTika & Lou (15,16)をお楽しみに。
You Tube, Instagram ではRobertの朗読。
PodCastでは、私の日本語訳をお聞き下さい。
日本中の子供みんなに「英語の読み聞かせ」のチャンスを。
そしてNative Speakerの子供に少しでも近づけますように。
Storyと大平原の風に乗って、カナダにいらっしゃい!
- カナダクラブ (カナダ大学留学準備講座)
- 「カナダ高校留学2025年版」eBook
- カナダ発日本人のための本格的英語学習サイト UX English